久々にskebの話です。
↓前回の記事。おおまかなことは前回の記事を読んでください。
前提
クライアントとしてskebをたまに依頼してた(納品済み)のが20件になったので記念パピコです。(クリエイターとしても約1年で93枚納品済み、現在は受付停止中)
依頼し始めてから1年2ヶ月め。リクエスト済みが21件、納品済みが20件、納品待ちが1件。納品待ちの1件はクリエイターさんのXを見るに、忘れられてるかもしれない。でも確か納期が来る前にリマインドメールが届くはずなので何とか描いてくれると嬉しいな。
依頼しているのは自分の創作漫画のキャラとか、skebで作ってもらったキャラの絵です。成人向けではなく普通のキャラクターイラスト。細かく指定するよりは、わりとお任せめで描いてもらってます。
感想:人間最高
わたしは自分でもほどほどに絵を描けるし、生成AIにもそこそこ課金してる方だと思うのですが、やっぱり人に描いてもらった絵が最高です!!AIと比べたら怒られるかもしれないけど、既存のキャラクターを描くのは完全に人間の方が上手いからな。
一応書いておきますが、他人様の絵をAIに学習させたことはないし、試そうと思ったこともないです。
納品されたときの個人的嬉しいポイントは「似せようとしてくれてる」「がんばって描いてくれてる」「この人の絵が好き」なので、ものすごく人間由来。人間しか満たせない。前2つは完全に想像での判断だけど、自分も絵を描くから多分それなりに当たってるはずだと思ってる。
アピールがどれくらい来ているか
アピールは今数えたところ54件もらっていました。金額は500円~50000円まで様々。見た感じ3000~7000円くらいが多いかなという印象だけど、Vtuberをやってる友達のアカウントには万円単位のアピールがいっぱいくると聞いた。
今までアピールから依頼したのは4件。アピール文やXから絵を描くのをがんばる気持ちが見て取れた人や、絵が可愛かった人に依頼しました。
アピールから依頼したかったけど、まだしてない人もいる。アピール文で「このキャラが描きたいです」と言ってくれてるキャラと違うキャラを描いてほしいから文面に悩んでるパターン。あとはアピール文にある条件(ポーズを指定してください、とか)が面倒で先延ばししてるパターン。それくらいかな。
わたしの予算感
わたしの場合、依頼するのは観賞用の絵なこともあり、出せるのは1回数千円くらいまでかなと思っています。(それ以上出すときもあるけど)
価値がないということじゃなくて、単純に「鑑賞用のデジタルデータ」にいくら出せるかという話!だから「こんなにしっかり描いてもらってしまった…どうしよう…」みたいな気持ちになる時も多々ある。自分も絵を描くから、どれくらい時間がかかったかおおよそ検討がつくし、その時間と金額が全然見合ってないことがほとんどなので。
でもお金を使う用事は他にもあるから、やっぱそれくらいまでしか出せないなと思う。さっきのVtuberやってる友達みたいに、依頼した絵が稼ぎに繋がるならもっと出せるだろうけどね~。
ブーストはやめた
skebの納品後に追い課金できる「ブースト」というシステムが好きだったんだけど、使うのをやめた。理由は、以前は50円からできたけど今は500円からしかできなくなってしまったからです。
ブーストは手数料も高いし、それなら次のリクエストに回そうということで、一律でやめました。したりしなかったりするとクリエイターさんが気に病むと思うので、誰にもしないことにした。本当は全員にできれば良かったんだけどね~!
わたしはXをやめてしまったので、クリエイターさんは納品後の反応がわからなくて不安だろうなと思いつつ…。すみません。喜んでいます!(ここに書いても誰も見てないだろうが)
老婆心クソバイス
skebクリエイターでなかなか依頼がもらえない人、3000円とか5000円とか予算を決めて、1回依頼してみたらいいと思います。「5000円も払えないよ」「その5000円を稼ぐために頑張ってるのに」と思うかもしれないけど、クライアントもその5000円を別の労働をして稼いでいるので、ほぼ同じ感覚です。自分がなかなか払えない5000円は、クライアントも気軽には払えません。「じゃあどんな場合になら払えるだろう?」と考えるためには実際に依頼してみるのが一番身にしみます。応援してます。